ハマったホラー小説
ゴールデンウイークも明けてそろそろ一週間。
会社もしっかりカレンダー通り出勤し「水曜日だ~折り返しだ~」と思っていたらまだ火曜日だったようですね😱
あぁぁぁ今週は長いわ・・・
つい最近、三津田信三さんの小説「のぞきめ」を購入し、前半を読み終えました。
まだ前半なのに・・・怖い!!!(;゚Д゚)
淡々とした文章で書かれているのが怖さを煽ります・・・
映画にもなっている小説なのですが、残念ながら映画を観に行く機会がなく。
超ザックリ言うと、ある場所を訪れた人が「何か」にじっと見つめられていると感じ、家中の隙間という隙間を塞いでいきます。
自分を見つめてくるのが、同じ場所を一緒に訪れた人でもあって・・・その人が戸棚などあり得ない場所にいて、じっと見てくる。
で、このあたりで前半が終わるのですが・・・もうこの時点で怖くて怖くて😅
夜寝るときに、半開きになっていたクローゼットとか、自分が動いたせいで動いたカーテンとかに「ふぅっ(゚Д゚ノ)ノ」と飛び跳ねる自体に。
いやホント、さらっと怖いこと書かれた方が怖いんです(笑)
漫画や映画よりも、文章だけで書かれたホラーの方が個人的に怖いんです。
漫画や映画だと、絵や映像の情報しかないので、それ以上怖いものを想像しなくても話は進められます。
これが文章だと「こんな風景・情景かな」とか考えながら読んでしまうので、ず~~~っと想像が膨らみ続けてしまって、怖さの連鎖が止まらないんです。
とはいえ、怖いものを楽しみたくて敢えて怖いと解っている小説を手に取ってしまうのですが(笑)
こんな感じで、今までミステリーが中心だった本棚にホラーが少しずつ追加されています。
さて・・・引っ越し前は134冊だった(かな?)本は、今や何冊になったことやら・・・🤔
考え出すと、収納できるorできないという異次元の恐怖と戦うことになるので、しばらくは思考停止しようと思います。
明日が本当の水曜日。
明日も良いことがありますように。