連休の初日だけ
3連休初日。
コロナが急増しているので、家で大人しくしていた方がいいと思ったのですが、どうしても観たい映画があったので、完全防備の体制で映画館へ行ってきました。
いつも持ち歩くようにはしているのですが、アルコールジェルもバッチリ常備。
朝イチの上映は9時半上映でした。この時間だと、観客は20人もいませんでしたね。もしかしたら作品によるのかもしれませんが、密にはなっていない映画館でのびのびと観賞・・・
できませんでした!!!!!
1席空けた隣の席に座っていたおじいさんが、上映中ずーーーーっと床をトントン踏み鳴らして、何かのリズムを取っていたんです!!!!
そんなリズムに乗れるような内容の映画じゃなかったので、余計に気になって気になって(# ゚Д゚)
踏み鳴らしもかなり大きく、靴で床を叩きつけるようにしていたので、おそらくおじいさんの後ろの人にまで聞こえていたんでしょうね。後ろの方がクレーム入れていました(^^;
同情の余地なしですが(笑)
けど、映画自体は楽しめました( *´艸`)
「ドクター・デスの遺産」を観たのですが・・・さすが、原作の中山七里先生。
観終わった後も、ずっと重く圧し掛かるように、セリフや場面が浸透してくる感じ。
ネタバレしないように書くと・・・安楽死に関するお話なんです。
最近このブログで書いたことですが・・・「幸せなうちに死にたい」と。
勝手に、そして思い上がりも甚だしいですが、「死にたい」と思う理由なんて、他人には絶対解らないのだなと。
だからね、なんだか観たくなってしまったんです。
そして、観てよかった。
私個人は、自然に死ぬまでは生きていたい。
他の人に「死ぬなんて絶対ダメ!!」なんて言えないかもしれないけど、もしこれが家族だったら、私はどんな反応をするんだろう。
映画一つで、あれやこれやと考えてしまう思考回路の持ち主なのです(笑)
なので、こういった実話を元にしたものや、社会実情を描いたようなものが本当は苦手なんです。
自分や自分の家族に例えながら観てしまうので「エンターテイメント」として楽しめなくなってしまって。
なので、いっそ「いやいやあり得ないだろ」と言うレベルのホラーとかSFとかの方が好きです。「作品」として楽しめます。
映画自体が午前中で終わったので、大人しく家に帰りました。映画館を出たらすごい人出だったので(^^;
さて、この連休は我慢の3連休・・・残りの2日は大人しくしておこう💦
明日も良いことがありますように。