紙の本の大切さ
今日は朝からずっと雨が降っていて肌寒い1日でした。
つい何週間か前まで、暑くて熱中症注意とか、暑くて苦しくてマスクが辛いとか言っていたのに、一気に秋になりました。
とはいえ、今接近中の台風の進路は心配です。関東の方は豪雨になりそうですね💦
大きな被害がどこにも出ませんように・・・
さて、秋と言えばで、昨日は食欲の秋を書きましたが、私が一番好きなのは
やっぱり読書!♡
実家でもそうなのですが、一度本棚を崩壊させているんですよね・・・本の詰め込みすぎで(^^;
崩壊させた後は、ワイヤーラックの大きな棚を買い、本棚兼小物置きにしていたのですが、本が多すぎてワイヤーラックの留め具がどんどん下がっていき、最終的には本を詰め込んでいるほうに傾いてしまいました。
引っ越した今、実家にかなりの量の本を置いてきた・・・というより、同じく読書が趣味の母親に「私も読みたいから置いて行って!ww」と言われて泣く泣く置いてきたのですが、それでも今住んでいる狭い部屋には多すぎるだろうというくらいの本があります。
漫画は全部でも30冊くらいでしょうか。文庫本で・・・多分3桁は行かないはず。自分の中では少ないのですが、やはり家族にしてみれば多いそう(笑)
引っ越しの時どうするんだって言われます(^^;
本はやはり「紙の本」に拘りたいです。
でも、いつの時代か「紙の本」がこの国から消えてしまうのではないかと危惧しています。
なんでもかんでもデータ化すればいいってものでもないと思います。なんでもかんでもデータ化すると、美術館で見る、本物の絵画にも価値を見出せなくなりそうな・・・
「紙の本」って、作品によって厚みが違い、厚みが違えば当然重みも違ってきます。
手に、しっかりと「本」の重みを感じるって大切だと思っています。ある人に教えて頂いたことなのですが、本の重みは、書いた人の考えや思いの深さであると。紙を捲るということは、それを少しずつ自分の中に取り入れることだ、と。
これを教えていただいた時、ものすごく自分の中にストンと落ちてきたんです。
昨今、電子本や電子漫画が持ち歩きにも便利だとアプリもありますが・・・私はやはり「紙」を捲りたいです。
見えない次のページに何が書かれているのかな、とワクワクしますしドキドキします。
紙の匂いやインクの匂いも大切。楽しく読むために、好きな色や気に入ったデザインのブックカバーを付ける。長く使いたいと選んだ、ステンレスの薄い栞も、1冊の本と長く付き合うための大切なアイテムです。
ブルーライトを浴びながら、紙の感触のないツルツルした画面を指先一つでスクロールして読む本・・・今の私には、正直魅力が感じられません。
昔、大好きな作家さんが近くの本屋さんでサイン会を開かれました。迷わず参加。サインして頂いた本、これだけは実家から持ってきました。
たぶん、一生の宝物の一つです。
初版の本に、日付も書いて下さったサイン本。世界にこの一つだけです。これを宝物と言わずになんと呼ぶ!!!
アイドルのサイン、大切にされる方、多いのではないでしょうか?それと一緒!!!(笑)
私の夢の一つは、小さくても良いから自分の部屋の壁を全て本棚にすることです📖家族の図書館を作りたいというか(*'ω'*)
「本」や「言葉」についてはもっともっと書きたい・・・けど書き出したら終わりが見えなくなりそうです(笑)
学生時代から、電車に乗っている時間=読書の時間。
明日も最低1時間程は間違いなく読めそうです♡偶然ですが、今日、読んでいた本を読了しました。明日から新しい本が読めます。
明日も良いことがありますように。