閉店は寂しい
土曜日、ちょこっとお出掛けしたという記事を書きました。書こうかどうか迷って書かなかったことがありました。
昨年秋に行った時よりも、閉店したお店が思った以上に多かったんです・・・
シャッターの貼り紙を見たら、4月一杯休業しますというものが、9月の今になっても貼られたままになっているお店がありました。おそらく、緊急事態宣言の時の貼り紙です。
8月末で閉まってしまったお店、5月で閉まったお店・・・
全てがコロナの影響なのかどうかはわかりません。もしかしたらコロナとは関係ないのかもしれません。
でも、いつもよりも人の少ない街並み・・・とはいえ、緊急事態宣言時に比べたら随分人出の増えた街並み・・・どうしても比べてしまうのは、コロナなんかが流行る前の、歩けないほどに混みあっていた街並みです。
こんな事を言っても始まらないのは解っているけど、先日行ったときに閉店していたお店の中には、何度か行ったことのある喫茶店もあったんです。
緊急事態宣言と同時に休業して、その後一度も再開できなかった・・・1日でも再開していたら、もう一度行って、あのお店のコーヒーを飲みたかったなぁ・・・
でも、こんな日でも一つ嬉しいことが。
服を買いに行ったときのことなのですが、そこで接客してくれた店員さん、実は8年前に一度別の店舗で会ったことのある店員さんでした。
なんか会ったことあるような・・・という気持ちが抑えられず「以前に〇〇市内のお店にいらっしゃいました?」とお聞きしたところ「ですよね!!」と見事に意見一致(笑)
実は、その店舗も閉店するのが決まっているんですよね・・・ブランド自体がなくなるわけではないですが、こうしてお話できたお店がなくなるのも寂しいですね・・・
コロナだけが原因じゃないかも、そうは思っていても、コロナで人が少なくなったからかも・・・行きたいけど、それでも感染するわけにもいかない・・・
もどかしい!!!
いつか「今年コロナの予防接種行ったー?」「あーまだー今年はいいかなー」って会話ができる日が来ますように。