読書が好き
夏休みの宿題といえば読書感想文でしょうか。私、読書は大好きですが読書感想文は大嫌いでした。
ひねくれた私のひねくれた考え方なのは重々承知ですが・・・なぜ自分が感じたことを採点されなアカンのじゃーーーー!!と思っておりました。というより今でも思っております(笑)
昔から、というより20歳をとうに過ぎた年齢になり、就いた仕事においてまで「観点が変わってる」と言われて育った人間です。幸い、その「変わった観点」が今では仕事で役立つのでありがたいですが、これが学校の枠だと「変人扱い」で、とてつもなく苦痛で・・・
感想文でしょ?いや、思ったこととか考察とかしてなんで書き直しとかさせられるわけ??
模範解答あったら「感想」ちゃいますやん!!
っていう考え方を小学3年生くらいから感じていた、なんとも面倒な生徒だったのです(笑)
それでもよく言われていたのが「クラスで一番本を読む子」ですね。これは今でも変わらないですね。
本棚を1つ持っているのですが、そろそろ容量が限界を迎えつつあります。
増築していい?と家族に聞こうものなら「ダメ!」と一蹴されました。引っ越すときどうするの!と。
あと、今住んでいる家がまぁまぁ狭いので、これ以上荷物を増やすなという意味もありまして f(^^;)
本を売ればいいじゃん、と言われるのですが・・・それだけはイヤ!断固拒否!!本を捨てるなんて邪道!!!
だって・・・だって・・・例えば本を読んでいて、急に前に読んだ本のある一節とか、あるフレーズを思い出すことがあるんです。思い出したら読みたくなるんです・・・捨てたら読めないじゃん・・・(T_T)
特に
シリーズ化されている本だと、登場人物が何度も出てきます。すると、1作目に戻って読みたくなったり。シリーズではないなと思っていたら、実は時系列が繋がっていて、別々の登場人物ですが実は親族だったり・・・なんと奥が深いことか・・・!
なので、私は頑なに本を捨てません。絶対売りもしません(笑)
いつか、部屋の壁四方に棚を作り、小物も置きつつ本を並べ、本に囲まれて過ごすのがひそかな夢です。
読書感想文への恨みつらみから脱線しまくりましたが、以上、本好きの変な主張でした(笑)