かおりの食慾

Twitterで書ききれないことや、日記のようなものもこちらに。明日が今日よりも素敵な日になるように。

パワハラはドラマだけにして

先日放送された「妖怪シェアハウス」観ました。

今回登場の妖怪は、シェアハウスのメンバーで妖怪の総大将とも言われるぬらりひょんと、九尾の狐。

 

澪ちゃんが勤める編集プロダクションに、本社の経営統括部の香澄が突然来た。夫であり会長の喜寿の祝賀パーティーで配りたいからと、創立100周年の社史を僅か1ヶ月で制作してほしいと持ち掛ける。

編集プロダクションの社長の原島は、無理!!と断るが、澪ちゃんのふとした一言で澪ちゃんが香澄に持ち上げられ、プロジェクトリーダーに任命される。

ご馳走になったり高価な財布をプレゼントされた澪ちゃんは有頂天になり、社史編纂もやる気満々。

 

澪ちゃんの指揮の下、みんなで作業に取り掛かるが、本社から届いたのは100年分の膨大な資料の山。ただでさえ資料整理に時間がかかるのに、当てにしていた本社からの応援スタッフを派遣するという約束が、トラブルが発生したという理由で応援は来なくなってしまう。

これは、香澄に何か魂胆があるのでは・・・と疑い始めたスタッフ。そして、本社と原島の関係が明らかに。

 

本社の応援が来ないまま、プロダクションの社員を二人、本社で立ち上げる新規格を手伝うために来てほしいと言われ、社史編纂は澪ちゃんと原島の二人だけで進めることになってしまう。

ただでさえ厳しいスケジュールで応援も来ない、さらに人数を減らされることに原島は激怒するが、澪ちゃんは初めて任された仕事だからと頑張り続ける。
妖怪たちが心配する中、澪ちゃんはとある病にかかってしまう。

怒った原島は・・・?そして、妖怪の総大将といわれるぬらりひょんの「生き方」とは・・・?

そして、魂胆があるかもと疑われた香澄は・・・?

 

 

今回のお話で一番に思ったのは「パワハラ上司は消え失せるべし」ですね。

作中、この香澄の言動には突っ込みどころ満載です。これを観て、前の会社は地獄のような漆黒企業だったけど、今は上司に恵まれすぎたなぁ・・・と、ドラマを観ながら上司に感謝するという、ある意味私も上司に洗脳されているのかも(笑)

会社に殺されることだけは何がなんでも避けたいし、そんな会社に未練はないし。

判断力がなくなるまでこき使われる前に見捨てるべし!!!!

いつの日か、パワハラなんて言葉がドラマの中でしか聞かないよ~な世界になってくれないかな。

 

そして、完全に真似できるかどうかはとりあえず置いといて・・・ぬらりひょんの生き方は見習わなければ・・・ぬらりひょんの件、本当に本当に要チェックです!!!

 

いろいろと、現代社会で働く人、部下を人と思っていないような人たちには観てほしいですね。特に、部下を何だと思ってんだコノヤロー!みたいな人には・・・妖怪の呪いが降りかかればいいのに・・・ねぇ(´ω`)

 

ただ・・・このドラマの香澄を演じる幸田尚子さんがお美しいのですよ・・・お美しいだけにパワハラ要素が加わったお芝居をされると、なんとも恐ろしい・・・

 

さて、私の上司のホワイトさに感謝しつつ、明日も仕事を頑張ってきます。

明日も良いことがありますように。