私も頼りたかった
昨日、妹とランチに行っていろいろな話をして、仕事でかなり言い方のキツイ上司の方がいるそうですが、周りの人も同じことを思っているようで、いろいろとフォローしてくださったり、慰めたりしていただいてるみたいで安心しました。
安心したと同時に、羨ましいと思っている私がいます。
私自身は、高校時代は3年間いじめられ、大学はそこそこ過ごしたとはいえ、新卒入社した会社はブラック企業で保証金・給料未払いに加え、セクハラやパワハラに遭って、どんなに相談しても「それくらい大丈夫」「そんな会社を選んだ自分が100%悪い」等々、全て自己責任で、自律神経失調症になりましたが、家族も誰も助けてくれず・・・
もちろん、声に出して助けてと言いました。高校のときだって・・・
しっかり者に見られてしまう見た目なのか、行動なのか、そういうのがいけないのでしょうね。そして、そう見られている人間は悩むことも許されないのでしょうね。
同じ家で育った私と妹、こんなにも違うんだなと。
当たり前かもしれないですけどね。
ただ、一人で泣くしかできず、誰にもアドバイスも相談もできなかった私のあの時間は何だったんだろうなとは思ってしまいます。
こうやって書くと、「そういうところがダメ」と言われるんです。
「私が考え得ることは全てやってきた。それを全部聞いていないのに、批判することしかできない人に何も頼らないから安心して」としか言えないです・・・
多感な時期にいじめられた経験のある方だったら、共感していただけるかもしれません。「人に頼ることのできない惨めさ」に。