かおりの食慾

Twitterで書ききれないことや、日記のようなものもこちらに。明日が今日よりも素敵な日になるように。

見えたモノと事故と

先日の出社直後、上司から電話で「休日にノーブレーキで追突された」と連絡がありました。

それを聞いて、上司の心配をすると同時に、妙な関係性にも不安が。

 

 

以下は、上司の事故よりも少し前に私が体験し、タイムラグをつけるために後から投稿しようと思っていた内容になります。

 

 

ある日、普段はバイク通勤か徒歩通勤の上司が車通勤をされていました。

たまたま私の出社のタイミングと被ったので、会社ビルの機械式の立体駐車場に停める上司が見えていました。

 

 

それと、後部座席に乗る一人の子供。

 

 

あれ、上司って独身だよね…

あ、もしかして甥っ子さん?

あれ、でもなんで下ろさないの?

 

 

上司も駐車場の係員も、誰も後部座席の子供に気付いていません。

 

車内放置やん!!!と思っていたら上司が「あーおはよう」と。

 

いつも通りすぎる上司。

私「おはようございます…上司さん、今日って一人で車に?」

上司「ん?そりゃ一人よ」

私「あー…あ、了解っす( °▽°)ゞ」(さっさとビルに入ろうと小走り)

上司「待て。なんや何があったんや」

私「気にしないで下さい~┌( °▽°)┘」

上司 「上司命令や、白状せぇ」

私「えーと…上司さんの車の後部座席に、男の子が乗ってたなーと…下ろさないのかなー…と」

上司「子供なんて乗せてへんよ俺😭😭😭」

私「でしょうねf(^^; まぁなので…まぁいっかと( °▽°)」

上司「待て良くない全然良くないどういうことよ何で俺の車に子供がおるのてか何で君は見えてるの」←一気 & めちゃ早口

私「理由はさすがに解んないす🤣」

上司「・・・お祓い案件やん( ´-`) 年明けに交通安全祈願してきたばっかよ俺( ´-`)」

私「もしかしたら守護霊かもしれないですよ( *´艸`)」

上司「それなら見えんで良いから大人しく守っててくれ😭」

 

 

 

こんな会話をしたばかりでした。

上司の車は結構大きい車です。

その車が廃車になるほどの事故だったそうです…

高速道路上で渋滞が発生し、上司は停車していたそうですが、ノーブレーキで追突…

幸いと言って良いのかわかりませんが、ムチ打ち症以外は脳や神経等にも異常ないとのこと。

 

本当に、本当に無事でよかった😭😭😭

 

これは…大きい車が廃車になるレベルの事故だったけど軽傷(?)ですんだのは例の子供のおかげ…?

あの子は守護霊だったの?

それとも…?

 

 

 

とりあえず暫くの間、部下は上司の足となり動き回りますε=(ノ゚Д゚)ノ

 

 

酒は飲んでも飲まれるな😌

多少のフェイクは交えて…

 

先週末、仲良しの同僚さんと飲みに行った日ーーもう呪詛レベルの怨み辛みを聞き続けていた日のこと。

 

たまたま同じ日に、仕事しない女性も私達が行ったお店の近くで一人飲みしていたそうです。

中途半端な都会なので、飲み屋さんが特定のエリアにしかないんですよね🤣

 

 

お一人で相当飲んだのか、派手にやらかしたそうで…

泣き上戸とか笑い上戸とか聞くけれど、彼女は「説教上戸」。

 

 

とにかくお説教がしたいのか、お店で居合わせた人にでもお説教します。

当然ターゲットにされた人は良い気分になどならないので無視されます。

すると、無視されたことに腹を立ててさらに飲みます🤣

当然無視されっぱなしなので酒量は増加の一途。

お開きになるころには前後不覚。

何度タクシーを手配して放り込んできたか🤣

 

 

そんなお酒に飲まれる人なので、一人で飲んでも泥酔するまで飲むみたいで、先週末はどうやら盛大にマーライオンと化したそうです。

(マーライオンさん ごめんなさい)

泥酔した結果、なんと警察の方に保護していただいたとか。

まさか警察の方にまでお世話になったとは…

 

 

 

 

で。ここからが私と同僚のプチ修羅場。

 

マーライオン女性のお母様という方から会社にクレームが入りました。

内容は「娘が酔っ払ったのに置いて帰った社員がいる」と、何故か私と同僚の名前を出してきたんです!!!!!

 

マーライオン女性と飲みに行く社員なんていないだろうという前提でしたが、実名を出された以上話を聞かない訳にもいかないと、私と同僚が呼び出されました( º言º)

応接室に、私と同僚、それぞれの上司、社長、マーライオン親子の7人が。

 

 

お母様は激怒で「あんたらが酔った娘をちゃんとせめて駅まででも送り届けないから警察に厄介になった!!!」と。

 

 

別室で私・同僚・各上司と

「そもそも一緒に飲んでいません。私達は○○(店名)と□□(店名)に、それぞれ何時頃から何時頃までいました。両方モバイルオーダーのお店だったので、レシートもありますし、両方のレシートに来店人数も時間も印字されてます」

とキッパリハッキリと

 

 

そのレシートを持っているかと聞かれたのですが…

持ってるんですよねーー (ノ∀≦* )タハー

え、何故かって?

ズボラなのでレシートが溜まりやすいんです(笑)

 

その後、マーライオン女性の主張と答え合わせ。

店名や話していた話題など、どれも一致しないし、要領を得ないし。

 

 

もう完全にマーライオン女性と、そのお母様の話がおかしいということに。

巻き込まれた私達も、何故私達の名前が出てきたのか知りたかったので話を聞くことに。

 

 

衝撃の証言が飛び出しました。

 

 

 

マーライオン女性、お母様には会社の部下と飲みに行くと言っていたそうです。

私達も忙しくてミスが多かったし、落ち着いたからお疲れさま会をすると。

 

 

私と同僚、ポカーーーン(  Д ) ゚ ゚

 

 

 

だって、私達、マーライオン女性の部下でも何でもないんですもん😐️

てかミスしてねぇわ( º言º)

ミスしててもマーライオン女性には関係ねぇわ( º言º)

 

さらに詳しく聞いていくと…

 

マーライオン女性が飲みに行こうとしたら私達が見えた

・誘おうかと思ったけど、若い二人の邪魔はしちゃダメねっ( ・`ω・´)

・気付いたら警察

・引受人でお母さんが来る。どうしよう心配かけちゃう!

・酔ったのに助けてもらえなかった可哀想な娘を演じよう!

・部下と飲みに行くって事にしてたし、近くで見かけた私さんと同僚さんの名前を出しておこう!それで丸く収まるはず!

 

 

という流れだったそうです┐(´д`)┌

 

 

立ち会って頂いた、あの上司が言葉も出ない状態に🤣🤣🤣

( ゚д゚) ←こんなお顔してました🤣🤣🤣

 

 

さすがにお母様も、こ自分の娘さんの主張がおかしいと思われたのか、丁寧に謝罪され帰られました😌💢

 

 

その後、マーライオン女性は厳重注意までは知っていますが、その後は知りません🤔

働いてはいるのでクビにはなってなさそうですね🤔

 

 

しかしまぁ…嘘ついてまで誰かと飲みに行った体にしたかったり、嘘ついてまで上司ヅラしたり…かえって惨めになりそう😔

 

 

 

ちなみにマーライオン女性…還暦間近の方です( ˙ᵕ˙)

 

 

もう…何も言うことはない…( ˙ᵕ˙)

謎は謎のままで良い時も…

本日、職場であった不思議でちょっと怖い出来事。

 

 

私のデスクのすぐ近くに(5歩くらい離れてる)窓があります。

窓には体の右側を向けています。

窓はかなり大きく取っていて、窓の高さで2.5~3m弱あります。

今日何気なく外の様子を見たくて顔を上げたら、私の目線よりも上、下から2m~ほどのところに手形が数個くっきりと。

 

 

なんでこんな高いとこに付くの…?

なんか嫌だから拭いとこ。フキフキ ヾ(・・。 三 。・・)ノ フキフキ

あれ。これ、おかしくない…?

 

 

と思ってたら上司が

上司:あ、その手形?カーテン付けれるか確認したときに椅子に登ってガラス触ったからだと思うよ。

 

と。

 

 

じゃなくて!!!これ外側についてる!!!!!!

 

 

敬語も全部フッ飛んで上司にそう叫ぶと、いつも殺しすぎて感情失くした暗殺者みたいな見た目の上司がスッ飛んできました。

 

上司、下から手形を見上げて

 

上司:え…?いやいや君の見間違いやろ、これ内側やろ俺の手形やろ((( ;゚Д゚)))

私:だって今拭きましたもん!! ほらクリーナーの跡残ってるでしょ!!

上司:・・・ホンマや😐️ え、消えへんの…?

私:斜めから見たら窓の厚さの分、ちょっと奥にあるように見えますやん!!😭

上司:なんでそんなとこ冷静やねん。

私:見つけたのが私だからっすよぉぉぉぉぉぉ😭

上司:わかったわかった😂 とりあえず、この手形は、窓拭き業者が清掃中につけたって事にしよ?ね?ね?

 

私:ここしばらく無かったですよ清掃…

上司:・・・

私:てか業者さん、いつも手袋してますし…

上司:これは~俺が…カーテン付けれるかなーって時に…ついでに窓開けて、外側を触ったのかも…

私:安全対策でこの窓の上半分は開かないっすよ…

上司:・・・

私:しかもこの手形、業者さんにしては小さすぎません…?

上司:お願い黙って怖いからお願いねぇお願い(めちゃ小さい声&早口)

 

 

と、意外にも上司が心霊現象っぽい事にめっぽう弱いという事が判りました🤣

 

 

ちなみに、窓の外に付いていた小さな手形に関しては…

 

なーーんにも解決しておりませんっっっ(ノ∀≦。 )ノ アハハー

 

 

来週あたりに清掃が入るので、その時には消えてくれるでしょう…

きっとね。

ドッペルゲンガー…?

一気に秋らしい気温になりました。

こういう季節の変わり目に風邪ってひくんですよね…

暖かくして、温かいの食べて、温かいお酒飲んで…😌

 

 

昨日は四半世紀の付き合いのある親友とご飯に行ってきました。

親友が少し残業するということだったので、私は一足先にいつも待ち合わせしている場所で本を読みながら親友を待っていました。

 

本を読み始めて数分後、いつもの親友の声で「お待たせー」と。

お疲れー、と私もいつものように軽く挨拶。

普段なら合流した途端に目的地の有無に関わらずとにかく歩き出すのが私達なのですが、昨日は何故か合流地点から動かずにお喋りに夢中。

 

お喋りも、なんとなく普段の親友じゃないような…

どこかよそよそしいというか💧

「今日の天気微妙だねー」「明日は仕事が~…」

など″親友といえば親友なんだけど、なんかテンションというかテンポに違和感がある″感じ。

 

一番の違和感は、私の相槌など一切無視して、ひたすら話し続けてる点。

普段なら″会話″としてキャッチボールができる人のはずなのですが、一方的に話し続けてたんです。

 

とりあえず…移動しながら、もしくはご飯食べながら話さん?( ̄▽ ̄;) と思ってきた頃、親友が不意に話すのを止めました。

 

そして、ニコッと笑い「バイバイ」とだけ言って一人でスタスタ歩いて行ったんです…

 

 

・・・・・・・・・???????

「バイバイ」とは????????

 

 

一瞬呆然としてる間に、親友は人混みに紛れて見えなくなってしまいました。

え、待って何が起こった?

何か変な事言ったかな?💦

誕生日とかの記念日を忘れてた?💦

いやでも誕生日でもないし女同士で記念日も何もないし…

 

と一瞬の間に考えてたら、

「ごめーんお待たせー!」

と、元気な親友の声が。

 

 

・・・・・・・・・へ???????

 

私「いやいや、お待たせーて…今の今まで喋ってたやん?」

親友「へ?私今着いたよ?」

私や「嘘やん!?💦じゃあさっきまで喋ってたの誰!?」

親友「待って待って!?どゆとこ!?何の話!?怖いって!!!💦」

 

 

それから、先に会った方の親友aと話した内容を、後で合流した方の親友Aに伝えたところ、全く覚えもないとのことでした…

何故なら、私が先に会ったaと話していたであろう時間、遅れてきたAは仕事上の電話をしていたのです。

履歴にもちゃんと残っており、通話時間から逆算しても、私がaと話してた時間、Aは間違いなく通話中だったのです。

 

 

 

 

あの「a」って誰???

 

私は誰と喋ってた???

 

 

 

 

解決も何もしておらず、二人の間に謎が残ったのでした。

それからはaのことも忘れ、終電ギリギリまでお喋りしてました。

 

終わり。

ホンモノだと思ったんです・・・

いつの間にか日が暮れるのが早くなりました。

つい何週間か前なら、会社から帰ってきて、地元で買い物をしてから帰宅してもまだギリギリ明るいな、くらいだったのに。

 

マンションの前に、小さい公園があります。

公園内にも街灯はあるのですが、そこまで照度が高いわけでもないし、木がたくさん植えられているので、公園周辺は結構暗くなります。

余談ですが、暗闇で見る遊具って・・・なんか不気味ですよね(^^;

 

そんな薄暗い公園と、その周りの道路・・・この道路も、あまり街灯は多くありません。

最寄り駅から、その公園を突っ切ると近道になるので、今日もいつも通り公園内を通ろうとした、その時・・・

 

 

身長2m以上ありそうな、真っ黒な人影のようなものが見えたんです。

ただの「人影」なら、身長の高い方だなぁくらいにしか思わなかったでしょう。

でもその「人影」は、人間で言うと、首が異様に長く見えたんです。

例えるなら、ボーリングのピンのような体型に見えたんです。

 

しかも、そのピンの窪みの辺りから、左右にカクカクと揺れるような動きをしていました。

 

ついに、ヤバいレベルのモノが見えるようになったか!!!!????

と焦りに焦りました。

周りには「人影」と私以外誰もいないし、真っ暗だし。

 

どうしよう、不自然だけど方向転換して逃げるか?

それとも気が付いていないフリをして怖いけどそのまますれ違うか?

瞬時に色々な方法が頭をよぎりました。

 

そうしていると、目の前の「人影」との距離も近づいてきて・・・

「人影」が街灯の下辺りに来た時、その正体をまじまじと見てしまったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真っ黒な靴に、真っ黒なズボンに、真っ黒なシャツを着た男性が、娘さんを肩車してお散歩していた姿を。

 

そう。

首の辺りがカクカクと左右に揺れていたのは、肩車されている娘さんが、楽しそうにお父さんの上で揺れているだけでした。

 

「ボーリングのピンのような巨大な人影」は、子煩悩なパパさんでした

パパさんごめんなさい、勝手に幽霊扱いして申し訳ございませんでしたm(_ _)m 

 

 

という、1人で勘違いして1人で怖がっていただけのご報告でした*1

 

*1:* ´꒳` * 

霊と煙草

今日から9月。
2022年も残り1/3。
わぁ早い😱
台風が変な進路で近付いてきてるし、ダブル台風になる可能性もあるとか…
食料や日用品の備蓄、事前にチェックしとかないと。


TwitterのTLで流れてきたツイートを見て思い出したことが一つ。

そとツイートと同じように昔、霊感のある人から勧められた物があります。
それは煙草。
霊などは煙を嫌う傾向にあるそうです。

確かに、直近のブログでも上げていた通り、バスで乗り合わせたりしてます。
霊とは別だとは思いますが、我が家は座敷童子たちの遊園地と化している疑惑もあります。
マジで走り回る音とか聞こえるんですが、怖いとか変な感じがしないので座敷童子ということにしています🤣


ただ、例えば知らず知らずのうちに、いわゆる″心霊スポット″に行ってしまった場合、連れて帰って来てしまうと言われました。

というか既に赤ちゃんが3人ほど、私にしがみついてると言われた事あるんですが( ˙-˙)
霊感ある人に聞くと「3人とも、あなたなら可愛がってくれると思ってる、お母さん代わりにしてる。悪いことはしないと思う」と言われました。
・・・ちょっと待って生んでない🤣
(ちなみに私、自分に憑いているらしい赤ちゃんたちは見えません😅)


話が脱線しましたが、実際に霊(?)が見えても実害がないんですよね。
直近のブログのバスでの出来事も、見えた・窓から見下ろされたってだけで、それ以来何も起こっていないので🤔
もしかしたら憑いているらしい赤ちゃんたちが守ってくれてるのかもしれませんが。
だとしたら、煙草の煙で、その赤ちゃんたちや守ってくれてるかもしれない霊まで払うことになりそうで、それだけが気掛かり😵‍💫

なので、オススメはして頂いたのですが煙草にはまだ手を出していませんヽ(*´∀`)ノ
値上がりしてますしね、煙草…_(:3 」∠)

お盆

お盆休み、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私の会社はほぼほぼカレンダー通りの休みなので今年はとても短いです・・・

暑すぎて蒸発してしまいそうなので、必要なお出掛け以外は買い物くらいに済ませてしまっています🥵

あ、近場の実家に帰省したくらい(笑)

相も変わらず、長期休暇になるとTwitterも放置しがち🤣🤣

 

 

 

最近のお盆休みや夏休みって、ホラーっぽい番組が少なくて個人的にはちょっと寂しい・・・

作り物、とわかっていて楽しむのが「テレビで流れるホラー」だったので。

ホラー系の番組にホラー小説、ホラー映画と正直季節関係なくホラーを楽しむ私ですが、最近ちょっ……と怖いことが。

 

お盆休み直後、1人でバスに乗っていました。

時間帯のせいかバスはガラガラで、荷物もあったので後方の2人掛けのシートに座っていました。

 

バス停を何個か過ぎた辺り。

ウトウトしていたのですが、私の隣に女性が座るのが解りました。

あぁウトウトしていた間に混んできたんだな、と思って見たら、バス内はガラガラのまま。

〝わざわざ隣に座らなくても・・・〟

そう思いましたが

〝もしかしたら拘りの強い人で、いつも乗ってる席に座りたかったのかも〟

と思い、特に気にしないことにしました。

そこからは目も覚めてしまい、ぼんやりと窓の外を眺めていました。

 

 

だんだんとバスが混雑し始めた頃、赤ちゃんを抱っこしたお母さんが隣に座りました。

〝あれ?さっきの人、いつ降りたんだろ?〟

と若干の違和感を覚えましたが、お母さんも座ってるし降りたのには間違いないか、と自己完結させていたんです。

元気一杯の赤ちゃんが私をゲシゲシ蹴ったりするのも可愛らしいなぁ🥰と癒されモードに入っていた私。

 

そこからまたバスはバス停をいくつか通り過ぎ、隣のお母さんと赤ちゃんは降りていきました。

 

 

私が座っていた席って、3人掛けだったっけ?

 

 

そんなありえない考えが頭をよぎりました。

だって、お母さんが立ち上がったその席に、先に降りたと思っていたさっきの女性がいたんです。

さっきのお母さん、この人の上に座った・・・?

いやいや、そんなわけない。

人に座られて、大人しくしている人なんている?

そもそも人の上に座り込む人なんている?

さきに降りたと思っていた女性は、同じように俯いて、覇気のない感じでした。

 

このタイミングになって、ようやく〝まずい〟と思いました。

目的地までは、あと1つ先。

暑いけど歩けない距離ではなかったので、慌てて降車ボタンを押して降りました。

普通、バスの2人掛けのシートで、窓際に座っている状態で降りるとき、通路側にいる人が一旦立ったりしない限り降りれない、降りれたとしても必ず当たってしまうと思うのですが、

全く当たらずに通路に出ることができたんです。

 

 

バスを降り、大きく息を吐き出して日傘を差し、ふと顔を見上げると。

 

 

私が座っていたシートの窓に、あの女性が顔をくっつけるようにして私を見下ろしていました。

 

 

そしてそのまま、バスは発車しました。

 

 

あれ以来特に変わったこともないので憑かれてはいないと思います。

・・・やめてくれーーーーーーーー( ノД`)

 

お盆なので帰ってきた人が、どこかに行きたかったのかもしれないですね。

お願い、私にはなにもできないので、何かできる人のとこに行って?(・ω・)

 

そんなお盆の始まり方でしたが、なんやかんや無事です(・ω・)